2021年10月より条件が大きく変わります。
以下の情報は古い情報になります。
MM2Hビザの取得のためには、経済的な証明が必要になります。主に、預金残高と、毎月の収入を証明する必要があります。退職後の申請だと収入証明が難しくなるので、退職前に書類を作成する必要があります。
以下は、2019年11月現在の情報です。
50才以上と未満で条件が異なります。なお、1マレーシアリンギット(MYR) = 27円(JPY)で計算していますので、申請時のレートによって日本円の条件が変わります。ただし、多少余裕を見た方が安全です。
- 預金額 - 最低35万リンギット(約945万円)以上
- 収入額 - 月額1万リンギット(約27万円)以上の収入証明又は年金証明
- マレーシアへの必要預金 - 上記のうち、15万リンギット(約405万円)をマレーシアの金融機関に定期預金
- 預金額 - 最低50万リンギット(約1350万円)以上
- 収入額 - 月額1万リンギット(約27万円)以上の収入証明
- マレーシアへの必要預金 - 上記のうち、30万リンギット(約810万円)をマレーシアの金融機関に定期預金
- ただし、定期預金した金額のうち、2年目以降は医療費、家の購入、同行した子供の教育費目的に5万リンギットを引き出す事が可能です。
- 財産は預金や有価証券が含まれます。
- 残高証明は、申請時からさかのぼって、3ヶ月間、各月規定額が預金されている残高証明が必要です。
預金は銀行などから英語の残高証明を取得する必要があります。
収入は会社などから収入証明(とその英訳)を出してもらうことが必要で、銀行口座のコピーと収入額を照合できることが必要です。
- 2019年11月より少し条件が厳しくなりました。50才以上の人でも収入が一万リンギット必要となりました。ニュースソースは、以下より。