マレーシア生活が長くなると、いろいろなトラブルに巻き込まれます。やはり、外国人の方がトラブルに遭う確率が高いのは仕方のないことです。先日、携帯電話のSIMカードでトラブルが起きたので、その顛末と共に紹介します。
先日(2019年年末)、マレーシアで使っていた携帯電話のプランを変えたら、急にサービスが全く使えなくなりました。明らかなシステムトラブルです。すぐにサービスセンターに相談するも「料金の未払い」と適当な理由で却下されてしまいました。もし回復したかったらすぐにRM50払えとのこと。
もちろん、しっかりと支払いをしていたので、料金の支払い証明のレシートを提出すると、一応、非情な対応を詫びてくれたのですが、「上にあげるから待て」と言われて、そのまま放置されました。
その後、こちらから、「金融関連の二段階認証などに使っているので使えなくて困っている。早く対応して欲しい。」と泣きの陳情を入れて、ようやく番号を回復してもらえました。結局、番号が回復したのは4日後でした。
マレーシアでトラブルが起きたとき、以下の戦略をとるのが有用です。
とりあえず、「料金未払い」と却下された時点で、長期戦になると予想し、新しいSIMカード(RM8)を購入しました。(SIMカードが安いのもこの国の魅力。)とは言え、金融関連のSMS認証が使えないのは面倒なので、粘って交渉を継続することにしました。
結局、今回は、信頼できる地元の友人に頼ることで問題を解決できました。信頼できる友人は宝です。結局、マレーシア生活が快適になるかどうかは、親身に相談に乗ってくれる友人の有無なのかもしれません。